空き時間を利用して登る城台山も今回で3回目!
「歴史の里」、「文学の里」、「探鳥の里」の3ルートを踏破完了です!
城台山ってどんなとこ?
揖斐郡揖斐川町にある標高223mの山「城台山」
山頂部の揖斐城址は県下有数の城跡。
周辺は城台山公園として散策道が整備されています。
登山ルート
(「城台山公園案内図-歴史の里入口」より)
主な登山ルート
- 歴史の里
- 文学の里 ← このルートをご案内します
文学の里~城裏の山行情報
日程 | 2016年4月5日 |
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ルート | 文学の里 ⇒ 揖斐城址 ⇒ 城裏 |
アクセス | Googleマップで「揖斐川歴史民俗資料館 」を検索! 歴史民俗資料館東の交差点を南下すれば文学の里登山口です。 |
三角点 | このルートに三角点はありません。 |
周辺情報 | 揖斐川健康広場 駐車場 240台 |
軌跡データ/標高グラフ
コースタイム
活動時間
0:45
距離
1.4 km
上り
78 m
下り
78 m
-
歴史民俗資料館
5 分
-
文学の里登山口
5 分
-
東屋
10 分
-
城台山
-
城台山
10 分
-
城裏・大光寺・城ヶ峰分岐
15 分
-
城裏登山口
10 分
-
歴史民俗資料館
山行レポート
文学の里入口
![いち](https://ichi-trekking.com/blog/wp-content/uploads/2021/06/10797799280_IMG_1220-100x100.jpg)
登山口に咲く花大根。
文学の里は散策路が整備され、20もの文学碑が立ち並ぶ。
斎藤茂吉「ゆふ闇の 空をとほりて いづべなる 水にかもゆく ひとつ螢は」
![いち](https://ichi-trekking.com/blog/wp-content/uploads/2021/06/10797799280_IMG_1220-100x100.jpg)
今回で「文学の里」「歴史の里」「探鳥の里」を全て踏破。
北新町はから一心寺へは車道だから良いとして・・・播隆の森は?
また時間ができたら歩いてみようと思います。
横田専一「夜の木々に 光る雫は 幾千の まなことみえて 音ひそめをり」
文学碑が立ち並び、現在地が分かる。
4つ目の文学碑を過ぎ、木段が始まる。
段差は低い、駆け上がろう。
登り切ると文学碑が現れた。
稲畑汀子「夕影を 曳く薄墨の 花に又」
![いち](https://ichi-trekking.com/blog/wp-content/uploads/2021/06/10797799280_IMG_1220-100x100.jpg)
いくつもの文学碑を過ぎ、東屋が現れた。
緑豊かな東屋は癒しの空間だ。
山と一体化したベンチ。倒れた文学碑が寂しい。
急な階段で一気に高度が上がる。
異彩を放つ17番文学碑。
金子兜太「れんぎょうに 巨鯨の影の 月日かな」
![いち](https://ichi-trekking.com/blog/wp-content/uploads/2021/06/10797799280_IMG_1220-100x100.jpg)
濃緑と淡緑の濃淡差が気持ち良い。
ベンチを過ぎ、最後の登りが始まる。
最後の文学碑は誰もが知る歌人。
松尾芭蕉「此山の 悲しさ告げよ ところほり」
歴史の里・文学の里 合流点
揖斐城址
揖斐城址の本丸広場。二ヶ月前よりかなり緑化が進んでいます。
雨上がりに少し霞掛かり、雰囲気が素晴らしい。
文学の里登山口から20分程で揖斐城址。
写真がなければ10分以上縮められそうだ。
出丸は揖斐城址一の展望スポット。
是非、登ってその目で見てください!
登山道沿いのスミレ群落。
雨上がりで元気がないけど、元気をもらえた。
城ヶ峰・城裏・大光寺 分岐
今回は雪を避けて低山リレー。 まずは揖斐川町の城ヶ峰へ向かいます。
城ヶ峰、大光寺、城裏分岐は城裏へ。
古くは城裏地区から大光寺地区へ、通学路に使われた。
物足りない方は城ヶ峰まで足を伸ばしましょう!
城ヶ峰 歴史の里~小野坂峠 城台山揖斐城跡へ行こう
古い登山道の踏跡は明瞭。
やがて、足元が完全に隠れる。
素直に降りれば、足元のシダも落ち着く。
再び明瞭な登山道へ・・・一安心。
道端のショウジョウバカマに励まされる。
15分ほどで車へ戻りました。
まとめ
文学の里は整備され、歩きやすい散策路。
文学碑は時が過ぎても朽ちず、山にぴったりですね!
下山ルートの城裏は廃道化が進んでいます。
慣れない方は入り込まないよう注意しましょう。
最後まで読んでくださってありがとうございます!
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