メディアに取り上げられ人気急上昇中の岐阜のマチュピチュ・・・上ヶ流茶園。
駐車場から20分ほど歩けば、茶畑を一望できる絶景ポイントへ!
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岐阜のマチュピチュ「天空の茶畑」を目指して登山にも挑戦!🏞🌞午後3:00『#旅してゴメン 800回SP』#旅ゴメ #ウド鈴木 #こじるり pic.twitter.com/QDThDbsLRp
— メ~テレ (名古屋テレビ/メーテレ) (@nagoyatv_6ch) December 7, 2019
岐阜のマチュピチュが旅してゴメンに取り上げられました。
概要
揖斐郡揖斐川町春日六合、標高330mにある上ヶ流地区。
安政4年(1857年)より、寒暖差を活かした農薬不使用、有機栽培の上ヶ流茶栽培が営まれています。
「天空の里」「天空の茶畑」として一定の知名度を誇っていました。
地元有志が一年近く掛けて遊歩道を造り、瞬く間に脚光を浴びるスポットとなりました。
ほとんどの人は絶景ポイントを往復するようですが、ここはトレッキングブログ。
天空の遊歩道をぐるっと一周歩いてきました。
日程 | 2016年6月4日 |
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ルート | 天空の遊歩道入口 ⇒ 絶景ポイント ⇒ 林道 ⇒ 天空の遊歩道入口 |
アクセス | Googleマップで「天空の遊歩道 駐車場 」を確認! |
三角点 | このルート上に三角点はありません |
周辺情報 | 第一駐車場 10台 吉田茶園前駐車場 4台 |
トレッキングレポート
岐阜のマチュピチュ、上ヶ流茶園へは県道32号を西進。
樫村バス停すぐを右へ入ります。
(14:00)
車を10分ほど走らせて吉田茶園前の駐車場へ。
先に第一駐車場もありますが、混雑を踏まえて駐車します。
第一駐車場まではおよそ200m。車道を歩きます。
車道から見える上ヶ流茶園・・・天空の茶畑に納得!
この茶畑を見下ろせばマチュピチュに・・・?
気になる分岐がありますが、天空の遊歩道入口はもう少し先。
もしかしたら天空の遊歩道に合流しているのかもしれませんね。
(14:10)
手作りの温もり溢れる天空の遊歩道入口。
仮設ながらにトイレもあります。
第一駐車場は神社脇に車が続く続く・・・。
さすが今まさに旬の観光スポット!
ボランティアが2名案内されていました。
上ヶ流茶の試飲サービスはこれから重宝されそうですね。
茶園を楽しみながらの舗装路歩き。
規則正しく刈り込まれた茶畑を間近で見れます。
茶摘み体験が催されており、いつかやってみたいですね!
茶畑に突如表れる小島城主 土岐頼康 居宅跡。
上ヶ流茶園への道中に小島城跡への看板があります。
居宅が城より上にあるのが不思議な感じ。
茶畑とは残念ながらここでお別れ。
天空の遊歩道へと本格的に入ります。
曲がってすぐにある烏帽子岩分岐。
薄そうな道だけど、案内はしっかり・・・次回のお楽しみ!
(14:15)
ショートカットの坂道分岐。距離は短く、傾斜はきつくなります。
一般向け重視のAコースが緩やかでおすすめです。
(14:20)
絶景ポイントまで100m地点から登りが始まります。
観光スポットだけあって山に慣れている方ばかりではありません。
狭い階段は渋滞気味でした。
(14:25)
開けて来たので見下ろしてみればあの景色が広がっていました。
これが岐阜のマチュピチュです!
絶景スポットには丸太ベンチも整備されています。
絶景を楽しんでいれば、体力の回復も早そうですね!
絶景スポットで終わりと思いきや、天空の遊歩道は奥へと続きます。
(14:40)
やがて林道へ合流しました。
後付けされた「天空の」の下に何が書かれてるんでしょう?
天空の遊歩道は林道を左に降りて行きます。
少し右に進んでみたもののマチュピチュは見えず・・・。
ほとんどの人は林道まで来て引き返していました。
だからこそ慣れてる人がレポートせねば!
林道沿いはコアジサイが見頃を迎えています。
写真はありませんがマムシグサも確認しました。
(14:55)
伊吹山が一望できるP782への分岐。
P782には四等三角点「千代保」があります。
登山者向けコースですね。
資金が投入されたか偶然かまだ新しい補修個所。
しかし、歩いている人が全くいません・・・
(15:05)
坂道を登れば茶畑へと戻れますが遠回り。
素直に林道を行きましょう。
(15:10)
獣避けの網は右の支柱を引き抜いて通りましょう。
天空の遊歩道入口まで数分でした。
メディアに大きく紹介された岐阜のマチュピチュ・・・上ヶ流茶園。
地元有志による遊歩道は丁寧に整備され、案内もしっかり。
今後更に整備を進める計画もあるようです。
周辺には薬草風呂の楽しめる「かすがモリモリ村」や湧水「教如上人御清水 潤いの泉」
ハイカー目線で言えば、伊吹山北尾根、貝月山、鍋倉山等、山も充実しています。
これを機会にこの地域が盛り上がっていけば良いですね!
この記事がわずかながらでもその助けになればと思います!
最後まで読んでくださってありがとうございます!