東海・北陸

明るいブナ林が広がる静かな山 湧谷山 遊らんどルート

2018-06-21


湧谷山は眺望がなく登山道の変化が少ないお山です。
花、新緑、紅葉、雪山と四季の変化で楽しみ方が大きく変わります。
黄色のトンネルが美しい紅葉時期、眺望が得られる積雪期がおすすめです。

概要

岐阜県揖斐川町坂内にある1,079mの山「湧谷山」
麓の広瀬からは堂々とした山容が見られる。
廃業となった遊らんど坂内スキー場から登山道が整備されている。

岐阜県の山」掲載の遊らんど坂内スキー場から登るルートを歩いてきました。

(「丁子山・湧谷山 登山案内-遊らんど駐車場」より)

日程 2016年5月21日
ルート 遊ランド坂内 ⇒ 丁子山 ⇒ 湧谷山
アクセス Googleマップで「遊らんど坂内 」を確認!
三角点 湧谷山 三等三角点 「湧谷」
周辺情報 遊らんど坂内 駐車場 50台

トレッキングレポート


閉鎖された遊らんどスキー場の駐車場はこの広さ。
秋以降に人気が高まる湧谷山ですが、花も終わるこの時期は寂しい限りです。


(12:10)
大谷川に掛かる橋に登山ポストが設置されていました。
登山案内によると湧谷山まで2kmを2時間半・・・急登ですね。


麓から望む湧谷山・・・と思ったらどうやら丁子山でした。


(12:35)
ゲレンデにはヒメジョオンが咲き乱れていました。
センターハウスは荒らされもせず、のどかな光景が広がっています。


「登山道はゲレンデの左側にあります。」登山案内にあったのに記憶喪失・・・
このピンクリボンからゲレンデに突き進んで行きます。


ゲレンデを登り切るとタニウツギが出迎えてくれました。
イカリソウを初めとする春の花々には遅れたけど、会えて良かった。


ゲレンデ突き当たりを左、登山道へ合流。
陽を浴びた新緑が登山道を包み込んでいました。


登山道は良く踏まれて明瞭ですが枝が行く手を阻みます。
藪ではないけれど、ペースは上がりません・・・


枯木に蜘蛛の巣が張られていました。
水平に張られているのがちょっぴり不思議な感じ。


猿のこしかけは足掛かりほどの大きさ。
子猿でも座るには厳しそうだ。


倒木もあるけど、思ったよりは荒れていません。
これだけ森が深いと紅葉の時期は素晴らしいでしょうね。


(13:35)
登り始めて1時間が・・・登山道に変化はありません。
籠さえも道標になります。ありがたいな。


笹藪が始まると思いきや、すぐに抜けられました。


(13:50)
今は使われなくなった広瀬神社ルートとの合流点。
踏跡は薄く廃道化が進んでいます。


待ちに待ったブナ林へと足を踏み入れました。
花から元気をもらうだけでなく、樹木から元気をもらう・・・
この感覚は登山者以外には伝えるのが難しそうですね。


陽射しを浴びた新緑が輝いています。
誰もいない静かな山を独り占め・・・贅沢だ。


(14:10-20)
丁子山山頂は休憩にぴったりの小広場。
山名板は雪に埋もれない高さに付けられています。
全く気付けませんでした・・・


丁子山から湧谷山へは軽く藪漕ぎが始まります。
足元は踏跡しっかりなので迷う心配はありません。


(14:35)
狭く眺望のない湧谷山山頂。
積雪期であれば揖斐の山々を見渡せます。


休憩もできますが、虫が多く落ち着きません。
木陰がある丁子山で休憩するのがおすすめです。
駆け下りると1時間15分で下山できました。

湧谷山は眺望がなく登山道の変化が少ないお山です。
花、新緑、紅葉、雪山と四季の変化で楽しみ方が大きく変わります。
登山道が輝く紅葉の時期、眺望が得られる積雪期がおすすめです。

最後まで読んでくださってありがとうございます!

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