地元の低山が続いたので気分を一新し、三重県へ初進出!
御在所ロープウェイで知られる御在所岳を登って来ました。
御在所岳 中道の最新記事はこちら「御在所岳 奇岩と眺望の尾根歩き 中道~一ノ谷新道」
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御在所岳 奇岩と眺望の尾根歩き 中道~一ノ谷新道
御在所岳の中道は眺望素晴らしく、巨岩・奇岩が点在、キレットを代表する岩場が楽しい。 疲れたらロープウェイで下山できるのも ...
概要
三重県三重郡菰野町と滋賀県東近江市に跨る標高1,212 mの山、「御在所岳」
急峻な岩壁、桜やツツジなどの花々、紅葉、樹氷や雪遊びと一年中楽しめる。
山頂部までロープウェイと観光リフトが通じ、多くの人々が訪れています。
(「(登山マップ-菰野町 」より)
公式おすすめの中登山道から国見岳を経て、御在所岳へ向かいます。
日程 | 2013年11月3日 |
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ルート | 中道 ⇒ 国見峠 ⇒ 国見岳 ⇒ 国見峠 ⇒ 御在所岳 ⇒ 観光リフト ⇒ ロープウェイ |
アクセス | Googleマップで「御在所岳 無料駐車場 」を確認する |
三角点 | 御在所岳 一等三角点 「御在所岳」 |
周辺情報 | 御在所岳 無料駐車場 54台 |
トレッキングレポート
(8:50)
登山口付近の駐車場は満車。
車を路肩に滑り込ませ、中登山口へ向かいます。
(9:15)
手を使うか悩むくらいの急登を進み、御在所ロープウェイ下へ。
乗客に手を振られると思わず振り返してしまいますね。
鎌ヶ岳、馬の背尾根の奥には雲母峰が顔を出していました。
(9:25)
御在所岳を代表する奇岩の一つ、おばれ岩。
「地震がきたら圧死だな・・・」と思いながらも撮影は止まりません。
「武平峠は御在所と縦走するルートでしょう?」と言った印象でしたが 「理想に近い」と勧められて、登ってみれば大満足! 鈴鹿 ...
(9:40)
やがて開けた岩場・・・切りたった岩上は開放感たっぷり!
お向かいには鎌ヶ岳。完璧なロケーションでした。
鈴鹿の魅力をギュギュッと濃縮!鎌ヶ岳 武平峠ルート
(9:50)
御在所岳を代表する奇岩、地蔵岩。
落ちそうで落ちないので学業成就の象徴として愛されています。
(10:10)
7合目のはしごは針金とロープで作られています。
頼りなさそうですが、意外としっかりで身体を預けられました。
(10:25)
8合目の小広場でひと休み。
紅葉が眼下に広がって本当に綺麗。
(11:25)
第一ケルンのある裏登山道分岐。
国見岳へは裏登山道で国見峠を目指します。
(11:30)
裏登山道はV字の岩場が続きます。
段差のない岩場は足を急激に消耗します。
(11:45)
国見峠で裏登山道と別れ、そのまま直進。
国見岳へと向かいます。
(11:55)
国見岳の岩場から望む御在所岳。
いつもと違う御在所岳の表情が楽しめます。
(12:05)
国見岳にも奇岩があります・・・こちらは石門。
右に伸びる踏跡は石門の上に続いてるのかな?
(12:10)
国見岳に到着。
岩に登れば360度のパノラマビュー!
(12:20)
しなが空腹で動けなくなってしまった・・・
お湯を急いで沸かしカップヌードルをいただきました。
(12:50)
お腹を満たしたところで国見岳山頂から望む御在所岳。
(13:40)
御在所岳へ戻り、ゲレンデを駆け上がり山頂へ。
三角点は記念撮影で大人気!
(13:45)
頂上の望湖台へ来たものの、眺望はガスに阻まれました。
ところでこの岩、豚に見えませんか?
(13:55)
天気が怪しくなってきたので観光リフト・ロープウェイで下山しました。
大変不本意ですが安全には変えられません。
自らの足で下山できなかったのが残念ですが、御在所岳には大満足!
公式登山道はまだ4ルートあり、鈴鹿山脈縦走路もあるようですね。
鈴鹿セブンマウンテンを完登し、いつかは縦走にも挑戦したいものです。
最後まで見てくださってありがとうございます。
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