鈴鹿山脈 入道ヶ岳

入道ヶ岳 北尾根~井戸谷 椿大神社からアセビ満開の頂へ!

2016-04-13


藤原岳で福寿草を楽しみ、次は入道ヶ岳のアセビの群落へ!
どこかメルヘンな雰囲気の山頂からは絶景が広がります。

 入道ヶ岳ってどんなとこ?

三重県鈴鹿市にある906.9mの山、「入道ヶ岳にゅうどうがたけ
鈴鹿セブンマウンテン、近畿百名山に名を連ねる鈴鹿山脈の人気山です。
山頂部は県指定天然記念物であるアセビ群を始めススキ・笹に覆われ
そこからの展望は360度のパノラマビュー!

登山ルート

(「観光パンフレットのお申し込み-すずかし観光ガイド 」より)

主な登山ルート

 

入道ヶ岳 北尾根~井戸谷の山行情報

日程 2016年3月27日
ルート 椿大神社 ⇒ 北尾根 ⇒ 北の頭 ⇒ 入道ヶ岳 ⇒ 井戸谷 ⇒ 椿大神社
アクセス Googleマップで「椿大神社 」を検索!
三角点 入道ヶ岳 三等三角点 「入道岳」
周辺情報 椿大神社 第3駐車場 150台

椿大神社から展望の良く人気が高い北尾根で登頂。
福寿草報告が上がる井戸谷から下山しました。

軌跡データ/標高グラフ

 山行レポート

椿大神社 第3駐車場


(10:00)
椿大神社の第3駐車場が登山者向けに開放されています。
入道ヶ岳は天然の社とされるので登山者も参拝者のと
認められているのかもしれませんね。

椿大神社


(10:05)
入道ヶ岳登山の起点となる椿大神社。
三重県では伊勢神宮、夫婦岩で知られる二見興玉神社に次ぐ参拝者の多い神社。
下山後、ゆっくり立ち寄りましょう。


椿大神社と参集殿の間に続く舗装路を進んで行きます。

北尾根登山口(愛宕社)


(10:15)
愛宕社が北尾根登山口。
通り過ぎれば二本松尾根、井戸谷の登山口へと続きます。


愛宕社の石段は思ったより急で長い!
温まらない身体では息が漏れてしまいます。
左手には緩やかな迂回路もありますが・・・負けない!


(10:22)
足を数回止めて、息を整えながら10分ほどで愛宕社へ。
左に下る道がありますが愛宕社の後ろへ抜ける道と合流します。


本格的な登山道が始まりました。
さすが眺望に優れる北尾根・・・明瞭です!


5分ほどで一旦稜線へ。
しばらくは緩やか、気持ち良く歩いて行きます。


(10:35)
通報ポイント2を過ぎると走れるほどの緩やかさに!


早くもアセビが表れました。
山頂部はきっと満開・・・思い描けば足も心も軽くなる!


(10:40)
鉄塔を通過し、少し登り返すと通報ポイント3。
大久保からのルートと合流点。


駆け下りての登り返しが急登!
びっくりする急登だけど、すぐに落ち着きます。


(10:50)
看板は左を指し、踏跡は右へ続く通報ポイント4。
二手に別れてみたところすぐに合流。
踏跡が続く右が巻道でした。


急登を抜けて携行食を軽くチャージ。
やせ尾根は思わず駆け出してしまう!


(11:00)
通報ポイント5。ここからじわじわと高度を上げていきます。

北尾根避難小屋


(11:05)
木とトタンの簡素な山小屋。
雨風が凌げるだけで避難小屋としては十分!


見かけとは違って中はしっかり。
詰めれば10人くらい入れるかな?


(11:10)
通報ポイント6・・・奥に見えているのはアセビ!?


アセビの園と言うには隙間だらけですが
山頂部は一面にアセビが広がると言われています・・・盛り上がってきた!


(11:25)
通報ポイント7。
登りきればいよいよアセビの園が始まります。


アセビの幹が描くまがまがしい曲線に鈴なりの花。
まるでグリム童話の世界!


森の奥にお菓子の家が建っていても違和感なし!
入道ヶ岳は独特の雰囲気があります。


(11:35)
アセビのトンネルを抜ければ、そこはアセビの園でした!
昨年は見られなかった満開のアセビ・・・このために来た!


通報ポイント8。右奥には鎌ヶ岳が見えています。
鎌ヶ岳に踏跡が続いてるように見えますが・・・まさかね。


白、黄、桃の3色のアセビを愛でながらゆっくり進みます。
駆け抜けてはもったいない!


(11:45)
通報ポイント9。北の頭は目前。
遠いながらに山頂の鳥居も確認できます!


アセビ園を抜けて笹原へ。


(11:55)
最後の通報ポイント10。
北を見れば鎌ヶ岳、御在所岳、釈迦ヶ岳、竜ヶ岳と鈴鹿の名山が連なります。

北の頭


北の小ピーク、北の頭へ到着。
山頂にも負けない展望地です!


北の頭から下ると山肌のアセビが飛び込んできます・・・圧巻!


山頂の鳥居が大きくなってきました。
ここまで来たらもう待てない・・・走っちゃう!

入道ヶ岳 山頂


(12:05-13:00)
登山口の愛宕社から2時間ほどで入道ヶ岳山頂へ。
山頂部は霊仙山と並び鈴鹿山脈屈指の素晴らしさ!


入道ヶ岳は360°のパノラマビュー!
こちらは鎌ヶ岳、御在所方面。


奥宮方面。


3月下旬から4月初旬に掛けてミツマタの大群生が見られる野登山。


濃尾平野から伊勢湾まで見渡せる圧倒的な眺望!
やっぱり入道ヶ岳は良い!


(13:00)
ぽかぽか陽気の中、たっぷり1時間休憩。
人気もなくなってきたのでイヤッホゥー!


帰路は福寿草が咲く井戸谷へ。
山頂と北の頭の鞍部から入って行きます。

北尾根・井戸谷分岐


(13:05)
井戸谷への分岐。
分岐案内がアセビに隠れているので見落とし注意!


走るにはちょっと怖い急降下。
しかしながら、足元ばかり見ているのももったいない!


(13:15)
気持ちの良い笹原から一変。
ガレた斜面に福寿草を探すも見つからず・・・


アセビも草原もない見慣れた登山道。
夢から現実へ戻って来たみたい・・・寂しい。


見過ごしかな?いきなり通報ポイント6。


(13:25)
通報ポイント5。
登り10分間隔くらいである印象です。

ミヤマハコベの群落には心を躍らされました。
綺麗だけど毒があるシキミ、ネコノメソウはあちこちで咲きます。

井戸谷避難小屋


(13:45)
花を写真に収めつつ、井戸谷避難小屋へ。
中は一人が横になれる程度のスペースでした。

福寿草は見つからなくともこれだけの花があれば・・・
可愛いタチツボスミレと薄桃色から薄青色に変わるヤマルリソウ。


(13:50)
井戸谷の渡渉ポイント。
水量も少なく特に問題ありません。


(13:55)
崩落個所もありますが十分な踏跡が残されています。
ここから少しの間、すれ違いも困難な薄い道へ・・・


杉の植林帯・・・ここまで来れば走っても大丈夫!
福寿草もなさそうだし駆け抜けて行きます。

富士社・磐座「石神」


(13:58)
通報ポイント3。富士社と磐座「石神」があり。
石神の写真を撮り忘れる痛恨のミス・・・


(14:00)
杉の枯葉が敷き詰められる通報ポイント2。


(14:00)
やがて登山道は砂利道となり、通報ポイント1。
渡渉し少し進めばアスファルトの舗装路へ。


(14:15)
椿渓谷キャンプ場を抜け、二本松尾根・井戸谷分岐。
次に来るのは冬山かな?


(14:25)
椿大神社に立ち寄り、本日の無事を感謝!
大好きな入道ヶ岳は今後もお世話になります!

まとめ

入道ヶ岳と言えばやっぱり山頂部のアセビ!
昨年、イワクラ尾根から登った時には見られなかった
アセビの園を見に行ってきました!

あわよくば福寿草も・・・と思っていましたが
見られるはずの井戸谷を歩いてみたものの見つけられず。
登山道から離れて行く踏跡がいくつかあったので
もしかしたらその先に咲いていたのかもしれませんね。

地元では近い高さの池田山があり
養老山地の南端には濃尾平野が一望できる多度山がありますが
どちらもこの入道ヶ岳には敵いません。
御在所岳や鎌ヶ岳のようなレジャー性は高くありませんが
この入道ヶ岳の雰囲気がとても気に入っています!

まだ二本松尾根、小岐須渓谷からのルートを残しているので
次は冬山の時期に訪れてみるのも良いかもしれませんね。

この長い記事を最後まで読んでくださってありがとうございます!

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