東海・北陸

本巣七名山 倉見 うすずみ温泉ルート

2020-03-22


倉見は本巣七名山の中で最も立地に恵まれた山です。
本巣七名山に選ばれ、注目を集めるものの、静かなものです。
お隣の山県市名山めぐりと同じく盛り上がってくれますように!

概要

本巣市北部にある標高926mの山「倉見」
本巣七名山に選ばれ、脚光を浴びる山となりました。

日程 2019年7月7日
ルート 道の駅 うすずみ桜の里 ねお ⇒ 倉見
アクセス Googleマップで「道の駅 うすずみ桜の里 ねお 」を確認する
三角点 倉見 三等三角点 「倉見」
周辺情報 道の駅 うすずみ桜の里 ねお 駐車場 31台
うすずみ温泉 四季彩館 大人(12歳以上) 850円

トレッキングレポート


(13:50)
道の駅 うすずみ桜の里 ねおに駐車して水分を確保。
下山後はうすずみ温泉で汗を流してオールインワン!


道の駅から更に奥へ進み、「茶畑」を左へ。
水分に不安がある方は茶畑の自動販売機を利用しましょう。


道の駅からわずかに遠ざかれば長閑な景色が広がっています。


振り返ると道の駅の奥に雷倉。
本巣七名山、小津三山に選ばれた本巣の名峰です。


突き当りの林道入口にある案内板。
車道を道なりに進んで貯水施設へと向かいます。


そのままブルーフェンスに沿って貯水施設へ入りましょう。
施設内に入るには勇気がいるので案内板が助かります。


(13:55)
ブルーフェンスの終端が倉見登山口。
本巣七名山、お馴染みの案内板は18/18から始まります。


少し登ると用水路に突き当たりました。
突然現れる登山口案内板がちょっぴり不思議な感じ。


数字が書かれた案内板、およそ200歩毎に設置されています。
18から17まで3分だから1時間弱で登・・・るのは難しいでしょう。


しばらく緩やかな登山道が続きます。
登山道は少し窪み、見失う心配はありません。


数分も歩けば、傾斜が増して本格的な登りが始まります。


15/18地点には倉見の地図が掛けられていました。
是非、写真に撮って行きましょう。
倉見-うすずみ温泉 四季彩館 からダウンロードできます。


倒木が行く先を阻むものの、迂回路がしっかり。
左から回り込む道ができています。


傾斜が落ち着き、奥行きのある登山道。
緑の濃さと優しい木漏れ日に思わず歩幅が広がって行きます。


(14:30)
13/18地点を過ぎれば、ちょっとした登りが始まります。


(14:35)
猪が泥遊びをする「イノシシ ヌタ場」
案内板も良いけど、こういったスポットが清涼感をくれます。


再びぐっと傾斜が落ち着きました。
ペンキにピンクリボンと案内豊富で迷うことはありません。


森の境界上にある登山道は痩せています。
思わず駆け出しちゃうんだけど、何がそうさせるんだろう?


(14:55)
取水口ルートとの合流点、下山用の案内板です。
案内板の位置がずれていたので直しておきました。


(15:00)
緩やかな登山道を軽快に進めば、やがて9/18地点。
登山口から1時間で中間地点はきっと悪くないはず・・・


神社の参道を感じる砂利敷の登山道。
いつの間にか自然林と植林が入れ替わっています。


ちょっとした登りはあるけど、急登はありません。
一歩一歩しっかり踏みしめて進みましょう。


4/18地点を過ぎればもう山頂部。
標高が上がって気温が下がり、心地良い風が火照りを冷ます。


イワカガミの群生地に思わず足を止められました。
春に訪れたらどんな景色が見られるのか・・・楽しみです。


木々の隙間から顔を覗かせるのは岩岳。
倉見と同じく本巣七名山に選ばれた登りやすいお山です。


木が不思議な曲線を描いていますね。
登山道がちょっぴり不明瞭だけど、安心して進んでください。


平坦な登山道に突然現れる倉見山頂。


登山口から2時間で登頂。
残念ながら眺望はありませんが、登りやすい良いお山でした。

倉見は岐阜の山旅100コース美濃[上]に掲載されるものの
知名度が低く、あまり知られていないお山です。

本巣七名山に選ばれ、注目を集めるものの、静かなものです。
お隣の山県市名山めぐりと同じく盛り上がってくれますように!
この記事が本巣七名山の知名度向上に役立てばと思います。

最後まで読んでくださってありがとうございます!

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