東海・北陸

御嶽山、恵那山を望む東濃の秀峰 二ツ森山 切越峠ルート


二ツ森山は眺望が素晴らしいお山です。
笠置山、東濃盆地、恵那山、中央アルプス、御嶽山と名峰が一望。
この眺望をその目で楽しんでくださいね!

概要

岐阜県中津川市と加茂郡に跨る1223mの山、「二ツ森山」
二ツ森山は東峰と西峰からなる双耳峰に由来する。
山頂の巨岩は絶好の展望台で恵那山、笠置山が望める。

(『二ツ森トレッキングコース-下呂市の森林づくり 』より)

日程 2020年8月16日
ルート 切越峠 ⇒ シャクナゲ群生地 ⇒ こうもり岩分岐 ⇒ 二ツ森山 ⇒ 大ナラ ⇒ 県道70号 ⇒ 切越峠
アクセス Googleマップで「切越峠駐車場 」を確認する
三角点 二ツ森山 二等三角点 「二ツ森」
周辺情報 切越峠駐車場 8台 無料

トレッキングレポート


白川町黒川から望む二ツ森山。
道幅は細いものの、アクセスに難はありません。


二ツ森山登山の起点となる切越峠。
駐車スペースは8台ほど止められる。
切越峠は標高897m・・・平地に比べれば快適です。

時の流れを感じる二ツ森山登山案内図。
見どころはコウモリ岩、大ナラ、頂上付近のドウダンツツジ。
今回は御嶽山、恵那山の眺望と大ナラを見に来ました。


(11:55)
立派な案内が立つ切越峠登山口。
東濃はまだ2座目・・・二ツ森山、お邪魔します!


見事なヒノキの樹林帯から始まり。
森の隙間に射す陽射しが気持ち良い。


5分で尾根の先端に乗り、急登が落ち着く。
標高差は約350m。とっても登りやすいお山です。


いつも心を躍らせてくれる森の境界線。
木々が道を教えるので迷うことはありません。


名もない小ピークには朽ちたベンチ。
傾斜はここから落ち着くし、もう少し進もう。


ほんの少しだけ下ります。
狭く緩やかな登山道は思わず駆け出しちゃう。


大岩エリアに入りました。
岩間をすり抜けながら歩くのが楽しかったり。


苔生した岩に草が根を張り、木がそれを包み込む。
伐採されちゃったけど、切株が以前の姿を思い描かせてくれる。


次の小ピークは大岩の左を巻いて行きます。
こんなに楽させてもらっちゃって良いのかな?


大岩を抜け、P1160取付までは緩やかな登り。


拳を空に突き上げるような大岩。
見覚えがあると思ったら小秀山の鎧岩でした。

P1160の直前にある第一展望台。
成長した木々に隙間に見えるのは・・・?


雨水に削られたか、根が大きく露わになっている。
つまづかないよう、足元に注意しましょう。

第二展望台も眺望はありません。
葉が落ちる冬季専用の展望台なのかもしれませんね。


平坦地を駆け抜けて、緩やかに登れば・・・


二ツ森山の前衛峰にある「だな」のシャクナゲ群生地。
シャクナゲの開花時期は4月下旬~5月中旬です。


登山道の両脇に生える笹が導いてくれる。
安心して緩やかな下りを駆け抜けて行きます。


鞍部に来ると、陽射しを浴びた葉が陰と癒しをくれました。
傾斜がなく陽射しもない。山頂前の回復エリアです。


山頂に向けた登り返しの始まり。
緩やかに始まり、少しずつ傾斜が増して行きます。


登山者に踏まれ続け、削られた倒木。


踏跡が少し薄くなります。注意してください。
この尾根が山頂部の先端。もう少しがんばって!


こうもり岩分岐。見送ります。
まずは山頂、帰路は大ナラが待ってる。


生い茂る緑に降りそそぐ陽射し。
高度が上がり、気温が下がって気持ち良い。


ケルンに人の存在を感じて励まされる。
ここまで一人もすれ違わないとは思ってなかった。


登山道が平坦になれば山頂部の証。山頂は近い。


突き当りにある山頂・大ナラ分岐。
山頂は左。帰路は大ナラに向かいます。


山頂が見えた。少し急だけど、山頂への期待が力をくれる。


山名板が木陰からチラリ。


切越峠から1時間半、二ツ森山へ登頂しました。
大岩からは東濃盆地の眺望が素晴らしい。


左手に一際目立つのは恵那山。


山口ダムの奥にある南木曽岳。
田立の滝も気になっています。


頂上の大岩脇にある東屋。
御嶽山、中央アルプスの眺望が楽しめる。


枝越しに見えるのは木曽駒ヶ岳から三ノ沢岳。
駒ヶ岳ロープウェイで賑わっているんでしょうね。


どこか雰囲気を感じて仕方がない奥三界岳。
アルプスに挑む前、調整に登りたい山。


憧れにも似た感情を抱きつつも、機会に恵まれない御嶽山。
今年の目標は夫婦で御嶽山に登頂することです!


御嶽山の左に続くのは白草山から小秀山。
どちらもおすすめの素晴らしいお山でした。


小秀山 遠景
滝が連続する乙女渓谷と御嶽山の展望台 小秀山 二ノ谷~三ノ谷

乙女渓谷は観光地化しないのが不思議なくらい完璧な整備。 夫婦滝をはじめとした滝群、カモシカ渡しや兜岩といった難所も楽しい ...


右の小さな岩にある祠。
ここまでの無事に感謝とここからの安全を祈りました。


帰路は大ナラルートは笹薮から始まる。
足元は明瞭、数分で終わります。安心して進みましょう。


笹の高さが下がり、大岩を迂回。
少し滑りやすいけど、木が支えてくれる。


迷うようなところではないけど、ケルンが安心をくれる。
テープは助かるけど、ケルンが心温まる感じ。


細く明瞭で緩やかな登山道。
山頂で休んで体力は回復・・・駆け抜けちゃう。


岩が露出して荒れたところも。


オカルト表記の大ナラ分岐。
直進すると全く違う方向に出るので注意してください。


ロープが張られた激下り。
雨で緩んだときには助けられそうですね。


傾斜が落ち着けば大ナラは近い。


二ツ森山の長老、薬研洞の大ナラ。
巨木が好きには樹齢1,800余年の「いとしろの大杉」がオススメですよ!


見上げると森の長に相応しい風格。
下山する前に力を分けてもらいました。


大ナラ周辺は踏跡が不明瞭。
GPSで位置を確認しながら進みましょう。


雰囲気で進みながら、ロープを発見。
無事、登山道へ復帰できました。油断禁物です。


平坦になり、林道終点へ出ました。
ここから切越峠まで試練の林道歩きが続きます。


退屈な林道では草花が力を貸してくれます。
陽射しの強さ、高まる気温・・・きつい!


無人の重機が寂しく佇んでいました。
どうやら土砂採掘のための林道ですね。


コウモリ岩分岐。林道はもう少し続きます。


このわずかな木陰に助けられました。


県道70号へ合流。ツラい林道歩きは終わり。


切越峠へは車道のおよそ5分登り返し。
林道歩きが長くて大変だった・・・お疲れさまでした!

二ツ森山は眺望が素晴らしいお山です。
笠置山、東濃盆地、恵那山、中央アルプス、御嶽山と名峰が一望。

切越峠ルートの標高差は500mほど。
切越峠の先にある二ツ森フォレストパークからは45分で登頂できます。
是非、この眺望をその目で楽しんでくださいね!

最後まで読んでくださってありがとうございます!

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