友達と鈴鹿の御池岳に行く予定が前日のドタキャン。
気持ちを切替えて以前から気になっていた山県市の釜ヶ谷山へ!
概要
山県市伊自良地域の西北端に位置する696mの山「釜ヶ谷山」
お釜を伏せたような丸みを帯びた山で伊自良川の源流でもあります。
奥の院コースから龍神コースで周るのが一般的ですが
甘南美寺から南に伸びる尾根を歩いてきました。
一般登山道ではありません。注意してくださいね。
日程 | 2014年6月15日 |
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ルート | 甘南美寺 ⇒ No.133鉄塔 ⇒ 釜ヶ谷山 ⇒ 龍神コース |
アクセス | Googleマップで「ラブレイク 」を検索! |
三角点 | 釜ヶ谷山 二等三角点 「釜ケ谷」 |
周辺情報 | ニューいじら湖荘 駐車場 50台 |
トレッキングレポート
(12:35)
釜ヶ谷山へは伊自良湖北端のニュー伊自良湖荘から。
30台ほどのスペースがありますがガラガラ・・・
この時期はヤマヒルが多く、避けられるのかもしれません。
ニューいじら湖荘の目と鼻の先にある伊自良湖。
白鳥の足こぎボートや手こぎボートもあります!
時間も押しているので乗りたい衝動を我慢。
キャンプ場へ進むと青少年の森 案内図があります。
今回は甘南美寺、生産の森、奥の院コースで山頂を目指し、龍神コースで下山に決定。
龍神コースが載っていない・・・案内が少し古いようですね。
(12:40)
一度、ニューいじら湖荘へ戻り、甘南美寺へ向かいます。
参道にはユリに囲まれた不動明王像。
いつもの険しい顔だけど、どこか表情が違って見えてきますね。
甘南美寺の山門、本堂は素晴らしいですね。
本堂右の渡り廊下をぐぐって登山口へ。
(12:45)
小さな鳥居をくぐましょう。
右の石段ではなく、左の踏跡をたどります。
(13:00)
15分ほどで四ツ辻・・・甘南美寺コースとの合流点。
甘南美寺から登って甘南美寺コースと交差するのが不思議ですね。
左へ登り、生産の森へ向かいます。
すぐに現れる鉄塔巡視路分岐。
左が直登りで右が巻道でしょうか?
消耗を避けて右の巻道を進みました。
(13:15)
見にくいけど、鉄塔の真横を通過します。
無駄に遠回りしたかもしれない。直登が良かったかな?
(13:20)
ミゾレ林道への分岐。ここまで登って降りるのも悔しい・・・
消された案内方向に向かい、尾根伝いに山頂を目指します。
新緑が綺麗な尾根トンネル。
揖斐の飯盛山から外津汲山への尾根を思い出されます。
(13:35)
緑のトンネルを抜けると山頂が姿を見せてくれました。
まだまだ遠いなぁ・・・
(13:40)
鉄塔No.13へ到着。尾根の合流までもう少し!
(13:50)
P473を左に巻いてここから登り始めます。
看板を少し見落としやすいので注意してください。
見落とすとルートを大きく外れてしまいます。
(14:35)
ピークを一つ越えて、奥の院・龍神コースと合流。
ここまで意外と長かった!
合流してすぐに山頂まで200m地点へ。
踏跡も案内も段違いに良くなりました。
(14:45-15:05)
釜ヶ谷山頂へ到着!
二等三角点に山小屋まで!
ここまで2時間・・・奥の院コースの参考タイムは1時間半。
かなり遠回りしてしまいましたね。
看板の女の子は山県市の名山めぐりの公式キャラ「山県さくら」です。
山頂からの眺めはちょっぴり残念。
伊自良湖が見えたら最高だったんですが・・・
(15:15)
山頂で長居してしまったので駆け下ります!
奥の院コース、龍神コースの分岐は龍神コースへ!
龍神コースは沢沿いに石段を下るコースです。
マイナスイオンたっぷりですがヤマヒル注意!
(15:45)
山頂の奥から回り込むやまびこコースとの合流地点。
時間があればやまびこコースで降りたかった・・・。
龍神コースはいくつもの素晴らしい滝があります!
写真では伝えきれない素晴らしさです。
(15:50)
登山口まで戻ってきました。
ここからは舗装路を20分ほど戻りました。
人気里山の釜ヶ谷山ですが、すれ違った登山者は一組。
甘南美寺ルートはメジャールートでないからかもしれません。
時間が遅さ、ヤマヒル警戒で時期ではなかったんでしょうか?
龍神コースには大満足!
沢沿いの下りは気持ち良く駆け下りれます。
次は奥の院コースにやまびこコースで登ろうと思います!
最後まで見てくださってありがとうございます。
参考になった書籍