雪を避けてなるべく南の虎子山へ!
下界に雪はなく安心していましたが・・・?
概要
伊吹山地に連なる標高1,183mの山「虎子山(とらすやま)」
春日村を一望できる山頂からの眺めは最高でした!
国見峠の春日村側では土砂崩れが発生!
無理矢理通ったものの、補修が終わるまでお勧めできません・・・
日程 | 2013年12月1日 |
---|---|
三角点 | 虎子山 三等三角点 「古田」 |
ルート | 国見峠 ⇒ 虎子山 |
トレッキングレポート
(9:40)
国見峠への道中で土砂崩れが発生!
車で行けるところまで行って車を止めました。
(9:50)
まずは一つ目の土砂崩れ。
既に修繕も進み、問題なく通行できます。
(9:55)
完全に道路が遮断されていますが、良く見ると足跡が・・・
今思うと良くこんなところを通ったなぁ
(10:05)
土砂崩れその3。
辛うじて残る部分を無理なく通過。
(10:15)
やっと虎子山が姿を表しました。
スニーカーで来ちゃったけど大丈夫だろうか・・・
(10:20)
土砂崩れその5。
比較的小さな土砂崩れなので安心して通過。
(10:30)
5箇所の土砂崩れを乗り越えて国見峠へ到着。
予想以上に時間を取られてしまいました。
(11:00)
氷と化していた雪が雪らしさを取り戻して来ました。
雪に埋もれた笹が滑る滑る!
(11:25)
尾根に出る頃には雪が足首を越えてきます。
トレッキングシューズで来るべきでした。
(12:00-12:55)
軽いアップダウンを数回繰り返し虎子山山頂へ到着。
山頂は10人程度座れる小広場となっています。
鈴鹿山脈が続いたので久しぶりに奥美濃へ! 標高1,234mでも知られる貝月山を登って来ました。 台風18号の影響で飯盛山への林道が土砂崩れにより封鎖。 少し足を伸ばして鍋倉山へ登ってきました 鎗ヶ先は丁寧な案内に良く踏まれた快適な登山道。 伊吹山から吹き下ろす風がずっと火照った身体を冷ましてくれます。 見どころ ... 多忙で山へ行けない日が続きましたがやっと時間ができた! リハビリ代わりに地元の低山、小島山を登ってきました。
山頂は開けており、春日村が一望の下です。
左からブンゲン、貝月山、鍋倉山から鎗ヶ先への稜線、その奥は小島山。
紅葉と雪のコラボレーションは初めて見ました!
貝月山 懐かしの長者平から奥美濃の人気山を登る
土砂崩れに阻まれ飯盛山は断念・・・鍋倉山へ
もう一つの隠れた槍 鎗ヶ先 寺本ルート~中瀬ルート
小島山~ムネ山 濃尾平野の展望と古賀ヶ池
登山3回目で初めて余裕を見せるたっくん。
ドヤ顔のリクエストに見事に応えてくれました。
改めて山頂の看板をパチリ。
雪で座れないにも関わらず、1時間も食事休憩。
もちろん、立ち食いでした。
天気の回復と共に登山道のコンディションが悪化!
尾根を抜けると雪が溶けてぬかるみ、とにかく滑る!
何度も大きく体勢を崩しながらも無事下山。
(14:05)
国見峠でたっくん待ち。
峠は風が強いので表面積を減らそうと路上で寝転び
お空をぼーっと眺めていました。
14:45分へ駐車場へ到着。
帰りは春日モリモリ村で入浴し帰宅しました。
計らずも雪山初体験!
最初はスニーカーでも何とかなると思っていましたが
終わってみれば見事なまでの勘違いでした。
アイゼンが必要ですね。
土砂崩れと雪に足を引っ張られて時間を要しましたが
それさえなければ2時間もあれば往復可能です。
山頂は大変眺めも良く初心者向けの良い山でした。
最後まで見てくださってありがとうございます。
参考になった書籍
紹介された記事