東海・北陸

東三河を代表する信仰の山 本宮山 表参道ルート

2022-02-07


本宮山は愛知県屈指の人気山です。
山頂付近にある砥鹿神社奥宮は三河国一のパワースポット、縁結びの神として高い人気を誇る。
登山道は変化に富み、緩やかで休憩所が充実、初心者にもおすすめです。

本宮山ってどんなとこ?

愛知県岡崎市、豊川市、新城市にまたがる789mの山、「本宮山ほんぐうさん
日本各地にある本宮山の一つで愛知を代表する山。三河富士とも呼ばれる。
山頂には砥鹿とが神社奥宮が鎮座し、東三河の人々に信仰され親しまれている。

本宮山スカイラインで山頂近くまで車で行け、四季を問わず多くの人々が訪れる。

<三河撮りある記>豊川市の本宮山-中日新聞

表参道の山行情報

2021年11月3日
ルート 本宮山ウォーキングセンター ⇒ 見返り坂休憩所 ⇒ 蛙岩東屋 ⇒ お清水舎 ⇒ 砥鹿神社奥宮 ⇒ 本宮山
アクセス Googleマップで「本宮山ウォーキングセンター 」を確認する(豊川I.Cから13分)
三角点 P309 四等三角点「東上」
本宮山 一等三角点「三本宮山」
周辺情報 本宮山ウォーキングセンター 駐車場 43台 無料
本宮山登山口駐車場 30台 無料
本宮山駐車場 30台 無料

軌跡データ/標高グラフ

コースタイム

活動時間
3:10

距離
8.4 km

上り
704 m

下り
704 m

  • 本宮山ウォーキングセンター

    10 分

  • 第一鳥居

    65

  • 第二鳥居

    20 分

  • 第三鳥居

    15 分

  • 第四鳥居

    5 分

  • 砥鹿神社奥宮

    15 分

  • 本宮山

  • 本宮山

    10 分

  • 砥鹿神社奥宮

    5 分

  • 第四鳥居

    10 分

  • 第三鳥居

    15 分

  • 第二鳥居

    20 分

  • 第一鳥居

    5 分

  • 本宮山ウォーキングセンター

山行レポート

本宮山ウォーキングセンター


本宮山登山の起点となる本宮山ウォーキングセンター。
トイレ、自販機がある。準備を整えましょう。
満車のときは登山口駐車場があります。


本宮山登山だけでなく、古墳巡りや神社巡礼、古寺を巡るコースも。
霊峰本宮山と砥鹿神社奥宮参拝のAコースは14km。

いち
14kmもあったかな・・・


正面に見えるのが本宮山。
三河富士に納得の末広がりな山容だ。

本宮山登山口駐車場


30台ほどの登山口駐車場。道路の向いに30台ほどの駐車場がある。
愛知屈指の人気山。噂通りの人気だ。


登山者駐車場を出て、本宮山へ向かいましょう。

やがて砂利敷の石段が始まる。
ベンチ横には参拝者用の杖が用意されていた。

砥鹿神社 第一鳥居


表参道登山口、砥鹿神社第一鳥居は写真撮影で軽く混雑。
ポーズくれたから使っちゃうよ?良いよね?


鳥居をくぐると両脇に「本宮山登山」碑。
古から現代まで愛される本宮山。お邪魔します。

一番人気の表参道はしっかり踏み固められている。
岩が露出して荒れていた。雨水か登山者による傷みか・・・


小さな岩を軽く乗り越えましょう。
大きな段差を避け、小さな段差を選べば疲れません。


表参道の現在位置を教えてくれる丁石ちょういし
砥鹿神社奥宮は五十丁目。

いち
カウントダウンには早過ぎる

鉄塔巡視路分岐。尾根へ合流します。
表参道は巻道、そのまま進みましょう。


緩やかな階段を登り切って尾根に合流。


尾根は明瞭で平坦。
平坦地が長く、トレイルランニングにぴったりだ。

次は尾根を右に巻いて・・・合流。


登山口から1.0km地点を過ぎればうぐいす
本宮山トンネルが通る西山が見えた。

踏み固められた道かと思えば、岩や根が露わになる。


鶯峠に続く、動物シリーズ「小栗鼠こりす
緩やかにじわじわと高度を上げて行く。

植生が変わり、杉樹林に入る。
丸太階段は段差が小さく、気持ち良く駆け抜けられた。


鉄塔巡視路 幸田新三河線分岐
本宮山では鉄塔巡視路を使いません。迷い込み注意。
道幅が狭くなり、緩やかな登りが始まる。


折り返すと野猿坂。ベンチがある。
休憩は林道出合がおすすめ。数分だけがんばりましょう。


二十一町目の林道出合。ここから登りが少しきつくなります。
多くの登山者が身体を休めています。


岩が露わな急登、見返り坂
手すりやロープに体重を掛けずに登りましょう。


緩やかな登りを経て、馬背岩
二十六町から二十七町まで岩稜が続く。


岩稜が削られ、自然の石段になる。山の石段は信仰の証だ。
信仰があるか分からないけど、行き交う人々は今も変わらない。


東屋を前に立ちはだかる梯子岩
急登と東屋の組み合わせは飴と鞭みたいだ。


登り切ると蛙岩が迎えてくれた。

いち
名前と形が合ってない

東屋から眺望が楽しめる。豊橋、豊川から三河湾まで一望だ。


東屋を奥に抜けると、鳥の巣箱。
登山者で賑わう本宮山は野鳥もいるようだ。


看板は擦り切れて読めない。

いち
小栗鼠こりす、野猿、見返りの次は?


岩が露出する荒々しい登山道。
段差が小さなところを選べば、ぐいぐい進む。


小ピークを左に抜ければ風越峠


枝打ちされていない杉林なのに爽やか。
不思議な気持ち良さだ。

砥鹿神社 第二鳥居


立派な石段から登りが再開。
鳥居が遠く見えるけど、登れば1分。

砥鹿神社の境界を示す鳥居から登りが始まる。

いち
水場で顔を拭ってさっぱり!


石段は鳥居周辺だけ。長くは続きません。

荒々しい岩と木の根が張り巡らされた登山道。
歩幅を選べるから石段より足に優しい。

登山者に御利益がある「山姥の足跡
この岩に靴底を擦ると足が軽くなると云われる。


林道出合。案内がないお困りポイント。
左に進めば、数分で登山口に合流します。

石段の参道が再開。緩やかさに救われる。

いち
・・・本宮山って山頂まで車で来れるんだ

ベンチが整備されたお清水舎広場
手と口を清める・・・口内が潤うと気力が戻ってきた。


石段が丸太階段に変わる。
杉が存在感を増し、神域の雰囲気が出て来た。


森の奥に空が見える。尾根の先端だ。
砥鹿神社奥宮まで緩やかな参道が続いている。

砥鹿神社 第三鳥居


第三鳥居の石板には「砥鹿神社本宮」と書かれている。
古くは里宮がなく、今の奥宮が本宮とされていた。
石板は1300年以上の時を重ねている。色褪せるわけだ。


周りの木々が参道に迫る。

いち
神域で森のトンネルは珍しい

砥鹿神社 第四鳥居


「是より霊峯本宮山 砥鹿神社 第一神域」
古代の祭祀遺跡が集う第一神域へと足を踏み入れる。


本宮山山頂一帯に広がる天の磐座
神域には神の依代とされる岩石が点在する。

健脚の守護神、荒羽々気あらはばき神社
お参りすると足が良くなる足神様。

いち
もっと鍛えて山をたくさん登れますように


八柱の祭神を祀る八柱神社
磐座が背後から社を守っているようだ。


天の磐座、めいめい岩
岩に手を付かず先端まで登り、一回りすれば願いが叶うとされる。

砥鹿神社奥宮


手すり付きの石段を登れば、砥鹿神社奥宮だ。


1300年以上の歴史をもつ砥鹿神社奥宮
大己貴おおなむちを祀る三河國一宮だ。


牛の滝ルートにある乙女前神社を拝める。
次は遥拝所からでなく、神社に参拝に行こう。


遠く離れた富士山を拝む、富士山遥拝所

いち
富士山が見えるのか!


神域らしい杉の巨木が眺望を阻む。

いち
富士山見える詐欺

大きな大福釜が目を引く参詣所
本殿の修繕、富士山遥拝所の整備などに寄付が募られている。

いち
富士山が見えたら嬉しいな


砥鹿神社奥宮に次ぐ霊場、岩戸神社を拝む岩戸神社遥拝所
本宮山に散る様々な神社を拝める。


歴史を感じる石鳥居。
古びれば古びるほど、重ねた時間へ思いが巡る。


七差路は正面やや登りが正解。
道なりに行くと本宮山スカイライン脇から駐車場に出る。

本宮山スカイラインを渡る砥鹿歩道橋。急な石段は一瞬だ。

本宮山 山頂


緩やかな石段を登り切れば、本宮山山頂。
本宮山山頂に立つアンテナ群が目印。


本宮山に登頂。本宮山ウォーキングセンターから2時間20分。
記念撮影渋滞が起きていました。さすが愛知県を代表する人気山だ。


本宮山山頂は芝生広場。本宮山スカイライン組も加え数十人。
のびのびと眺望と自然を楽しんでいるようだ。


本宮山山頂からは豊橋平野、三河湾の大展望が広がる。
好天に恵まれれば、富士山・南アルプスが見えるそうだ。


三河湾の存在感が大きい。海が見えると心が躍る。
目に見えるものの中で、空の次に大きい。自然は偉大だ。

眺望を楽しんだら、来た道を戻ろう。
色鮮やかなアザミが見送ってくれた。

駆け下りて、1時間10分で下山完了。
お疲れさんでした!

まとめ

本宮山は愛知県屈指の人気山です。
本宮山スカイラインを利用すれば、5分で大展望が楽しめる。

表参道は最も人気が高く、良く整備されている。
緩やかに高度を上げ、休憩所も充実・・・初心者にもおすすめです。

登山道は明瞭、荒々しい岩場もあり、変化が楽しい。
砥鹿神社奥宮は三河国一のパワースポット、縁結びの神として高い人気を誇る。
本宮山山頂から広がる眺望は圧巻。
是非、訪れてみてくださいね!

最後まで読んでくださってありがとうございます!

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