六甲全山縦走で痛めた膝もほぼ回復!
東海地方有数の桜の名所、霞間ヶ渓で花見を楽しみ
始まりの山、池田山を登ってきました。
概要
遠くから眺めると桜の霞が掛かったように見える霞間ヶ渓(かまがたに)
東海地方有数の桜の名所として知られており、日本さくら名所百選にも選定されています。
伊吹山地の一角で標高923.9mの山「池田山」
金華山と並び東海地方有数の夜景スポットとしても有名です。
花見ついでの団体で大変賑わっていました。
登山ルート
霞間ヶ渓谷登山道の山行情報
日程 | 2014年4月6日 |
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ルート | 霞間ヶ渓登山道(霞間ヶ渓 ⇒ ハングライダー離陸場 ⇒ ふるさと沙羅林道(撤退)) |
アクセス | Googleマップで「霞間ヶ渓 」を検索! |
三角点 | 池田山 二等三角点 「池田山」 |
周辺情報 | 霞間ヶ渓公園駐車場 150台 |
池田温泉 大人500円 小人300円 (足湯無料) |
軌跡データ/標高グラフ
山行レポート
池田山は桜の時期、花見規制で車が登山口付近に入れません。
池田町総合体育館に駐車しましょう。臨時駐車場も体育館もほぼ満車です。
(9:40)
霞間ヶ渓登山口。
ここまで来ると意外と桜は多くありません。
西濃地区を代表する池田山。
人気は高く、踏跡は明瞭、案内が豊富で安心です。
(10:05)
登山道に多くのベンチが設けられています。
時間に余裕があれば、自然の中でゆったり過ごすのも良いでしょう。
(10:35)
1時間ほど歩けば、林道と交差。
林道脇の東屋までもう少しがんばりましょう。
(10:45-11:00)
林道脇の東屋へたどり着きました。
東屋は満員なので、芝生に座って休憩。
(11:00)
林道を少し下って再び登山道へ。
焼石神社に向かって歩きましょう。
分岐はいばらの小径方面へ。
緩やかなの一気に登りたいのにベンチが誘惑して来ます・・・
(11:25)
下りで膝に傷みが再発!
焼石神社で山頂まで辿り着けるようお願いしました。
(11:30)
ハングライダー発進基地へ。夜景スポットとして知られています。
低山が続き、久しぶりの眺望が新鮮でした。
(11:50)
一転して尾根歩き。
風が強くなり、雪が降り始めました!
膝を下りで更に痛め、リタイヤを決定。
山頂まで1kmほどですが、泣く泣く諦めました。
膝の痛みに耐えながらゆっくりゆっくり下山します。
登山道に舞う桜の花びらが痛みを和らげてくれました。
道の駅 池田温泉の足湯で痛めた足を労わりましょう。
足湯から出ると嘘のように痛みが引きました。すごい効果だ!
昨年は登り始めて5分で後悔した池田山。
体力がついたのか、楽しく登れました。
この1年で身体の成長を感じました。
しかしながら、膝痛の再発で無念のリタイヤ。
緩やかな下りで痛みに苦しみました。時期尚早でしたね。
登山を楽しむためにまずしっかり膝を治します!
最後まで見てくださってありがとうございます。
参考になった書籍