知らない間に新登山道・・・大津谷登山道が開通!
2年半ぶりに池田山の頂に行ってきました。
概要
伊吹山地の一角で標高923.9mの山「池田山」
金華山と並び東海地方有数の夜景スポットとしても知られています。
西濃では伊吹山に次ぐ人気の山です。
主な登山道は2ルート
・霞間ヶ渓登山道( 霞間ヶ渓 ⇒ ハングライダー発進基地 ⇒ 森の駅 ⇒ 池田山 )
・大津谷登山道( 大津谷 ⇒ 森の駅 ⇒ 池田山 )
2015年10月25日に開通した大津谷登山道を歩いてきました。
日程 | 2016年1月11日 |
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ルート | 大津谷登山口 ⇒ 森の駅 ⇒ 池田山 |
アクセス | Googleマップで「大津谷登山口 」を確認! |
三角点 | P513 四等三角点 「願成寺」 |
池田山 二等三角点 「池田山」 | |
周辺情報 | 駐車場 大津谷登山道入口 10台 大津谷公園 大駐車場 50台 |
池田温泉 大人500円 小人300円 |
トレッキングレポート
大津谷公園キャンプ場からなら南へ数分歩けば大津谷登山道入口です。
案内板が分かりやすくて良いですね。
車のまま進入すると10台ほどの駐車スペースがあります。
満車のときは大津谷公園に大駐車場があります。
案内板によると大津谷登山道は2.84km。
その後、霞間ヶ渓登山道へ合流し山頂に至ります。
(10:25)
獣避けのゲートは鎖とフランス落としの二重施錠。
閉め忘れ厳禁です。
丸太でしっかり補強されています。
旧道らしき踏跡も残っていて近道も可能です!
土の階段・・・スコップで叩いて作ったんでしょうか?
この姿をどれくらい維持できるんだろう・・・
霞間ヶ渓登山道と同じく最初から急登!
身体が温まるまでがきつい!
(10:35)
終点まで2.48km地点。何ともキリの悪い・・・
心地良い尾根道。あちこち切り開いた跡が見られます。
さすが公式登山道!
鉄塔巡視路で見かける黒い奴。
元々は鉄塔巡視路で整備して公式認定したのかもしれませんね。
終点まで2.14km地点を越え、振り返ると開けてきました。
揖斐は登っていますが手前から2列ほどが分かるのみ・・・
いつになったら全ての山を把握できるかな?
何故かワクワクした尾根道。
この辺りは歩いていて本当に楽しかった!
(11:00)
終点まで1.84km地点・・・やっと1kmです。
(11:10)
いくつかの案内板はスキップして終点まで1.51km地点。
こちらに一つ目の三角点「願成寺」があります。
間伐材の再利用か遊歩道のよう!
両脇を木で囲うだけでぐっと一般向けに見えてきますね。
気持ち良くなって登りなのに走っちゃう!
(11:40)
終点まで0.55km地点からは林道歩きです。
林道は薄っすら雪化粧。
足跡を見るとそこまで歩かれている感じもないような?
(11:45)
アスファルトの舗装路へ合流し、ここが大津谷登山道の終点となります。
ここから少し下れば展望の良いハングライダー発進基地。
休憩するには持ってこいの場所ですが、山頂で昼食を目指します!
池田山の山頂を眺めながらの林道歩き。
今まで怪しかった山頂が麓からでも判別できるようになりました!
公式には車道を歩くようですが東屋の奥から旧道へ入れます。
距離は大差ないのでお好みでどうぞ。
(12:05)
冬季休業中の森の駅。 初めて来たときはこちらで自然薯丼をいただきました!
森の駅は山頂に勝る絶好の展望地!
昨日に引き続き伊吹山は雲の中・・・残念です。
道路を挟んだ向かいから再び登山道へ。
多少別れていますがすぐに合流します。
(12:20)
展望台のある池田山頂上へ到着。
展望はなくはないものの残念展望です。
大津谷登山口からは2時間・・・少し霞間ヶ渓より近いのかな?
山頂碑もあります。
東屋で昼食を済ませて帰路は駆け下りて1時間で下山完了!
霞間ヶ渓登山道の焼石神社、ハングライダー発射基地がない分
スポット不足で地味な印象がぬぐえません。
しかしながら、新ルート・・・登らずにはいられませんでした。
たまたま登山口前を通過して大津谷登山道の存在を知りましたが
皆様はご存知でしたでしょうか?
いつもとは違うルートで池田山を登ってみませんか?
最後まで読んでくださってありがとうございます!
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