初詣で慣れ親しんだ華厳寺奥の妙法ヶ岳へ。
大人達がヤマヒル初遭遇で軽くパニック。
血を吸われるくらい平気なんですが跡が残りました・・・。
概要
揖斐郡揖斐川町にある666.9mの山「妙法ヶ岳」別名「谷汲山」
「東海自然歩道 谷汲・巡礼と信仰のみち」から横蔵寺~華厳寺を歩きます。
(「東海自然歩道マップについて-岐阜県庁 」より)
日程 | 2013年7月7日 |
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ルート | 横蔵寺 ⇒ 妙法ヶ岳 ⇒ 華厳寺 |
アクセス | Googleマップで「横蔵寺 」を検索する! |
三角点 | 妙法ヶ岳 三等三角点 「岐礼」 |
地図
トレッキングレポート
横蔵寺
即身仏のある舎利殿へ到着。
誘惑に負けて見てきました。撮影禁止が本当に残念!
受付で入山を伝えると、ヤマヒル対策に塩をいただけました。
準備してなかったから本当に助かりました。
(10:25)
舎利殿を後にし登山口へ。
東海自然歩道の案内板はかなり朽ちています。
いざ、谷汲山華厳寺へ!
少しぬかるんだ泥に枯葉がクッションとなり
足に優しい踏み心地です。
ジグザグ道を進めば、倒木がく手を阻む。
倒木越えに少しテンションが上を向きます。
(11:05)
ジクザグ道を抜け、休憩舎へ到着。
展望がなく疲れもないので通過。
(11:15)
曰くあり気な稚児ヶ岩。
少し調べてみたものの情報は見つからず。
熊谷直実の墓
(11:20)
源平合戦で平敦盛の首をはねたとされる熊谷直実の墓。
高野山、熊谷寺にも墓所があるそうですが真実は分かりません。
(11:30)
少し下って横蔵寺旧蹟へ到着。高く盛られた土がその名残だ。
「ヤマヒルって全然いないよね?」・・・いるいる!
塩を振りかけると跳ねるように落ちて行きました。
ヒルを気にしながら進むと車道へ合流。
100mも進まず再び山へ入ります。
尾根は緩やかだと思っていましたが、見事に粉砕されました。
急登を登って激下り、再び急登・・・。
妙法ヶ岳
(13:50)
立ち休憩を繰り返して、妙法ヶ岳山頂へ到着。
山名板が見えた瞬間、皆走り出すのが面白い。
(14:15)
かなり急なジグザグ道を駆け下り、華厳寺奥の院へ到着。
もうすぐと思いきや意外と続きます。
奥の院から再びジグザグ道。
折り返す毎に小さな社が姿を現します。
キリがないのでざっと流すと苔生す橋に。
沢を数回抜けると・・・ヤマヒル再び。
すごい勢いで靴を登ってくるのをデコピンで撃退。
奴らは面白いくらい必死に登ってきますね。
華厳寺
(14:55)
華厳寺まで戻ると休憩多めで4時間40分。
1,000m級のお山と匹敵する時間が過ぎていました。
拝殿右手に山神が鎮座しています。
妙法ヶ岳を満喫して、怪我なく下山できて感謝。
遅めの昼食は元湯温泉 満願の湯 の朴葉味噌定食をいただきました。
標高が低くかなり舐めていたわけですが
アップダウンの繰り返しが多く苦労しました。
油断が疲労を加速させるんですね。
良い勉強になりました。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
ヤマビル対策の決定版!
参考になった書籍