GW最終日は赤目四十八滝へ。
熊野古道で疲れた身体に鞭打って3時間のハイキング!
赤目四十八滝ってどんなとこ?
三重県名張市にある四十八滝の一つ、「赤目四十八滝」
赤目四十八滝渓谷は約4km続き、大小23瀑もの滝が連なる。
数々の瀑布が作り出す大自然のアート。パワースポットとしても人気が高い。
秋から冬に掛けて、ライトアップイベント「幽玄の竹灯」が開催する。
日本の滝百選、森林浴の森百選に選ばれている。
みえのいいとこ!赤目四十八滝(1分56秒)
トレッキングルート
(「赤目四十八滝ガイドマップ-赤目四十八滝 」より)
赤目四十八滝の山行情報
日程 | 2013年5月6日 |
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アクセス | Googleマップで「赤目四十八滝 」を検索!(名阪国道 上野ICより40分) |
周辺情報 | 赤目四十八滝 入山料 大人400円 小人150円 |
おすすめの服装
・長袖シャツ、長スボン(ケガや虫から守ってくれます)
・動きやすく、脱ぎ着できる上着
・履きなれた歩きやすい靴
軌跡データ/標高グラフ
コースタイム
活動時間
2:55
距離
7.1 km
上り
859 m
下り
859 m
-
渓谷入口
10 分
-
不動滝
20 分
-
千手滝
5 分
-
布曳滝
60 分
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荷担滝
5 分
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琵琶滝
10 分
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岩窟滝
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岩窟滝
10 分
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琵琶滝
5 分
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荷担滝
30 分
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布曳滝
5 分
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千手滝
10 分
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不動滝
5 分
-
渓谷入口
トレッキングレポート
たまきや
赤目四十八滝は90分のロングコース。
名物「へこきまんじゅう」を買って行きましょう。
さつまいも生地であんこを包んだ優しいお饅頭です。
赤目四十八滝 渓谷入口
入山料300円を支払い、赤目四十八滝へ。
入口の建物はオオサンショウウオセンターとなっています。
川底に擬態したオオサンショウウオ。
つぶらな瞳がどこか可愛らしい。
川沿いの散策路は綺麗に整備されています。
迂回路でアップダウンがあるものの、全体的に緩やかです。
最初に出迎えてくれるのは行者滝。
あまりの小ささに驚きましたが、滝はまだまだある。
赤目五瀑(1/5) 不動滝 【徒歩6分】
10分程で現れる乙女滝。ふんどしに見えます。
どんな由来があるんでしょうね?
赤目五瀑(2/5) 千手滝 【徒歩20分】
雰囲気が良いので千手茶屋前の切株でお昼ご飯。
入口で買ったおにぎりが絶品でした。
赤目五瀑(3/5) 布曳滝【徒歩23分】
赤目五瀑、布曳滝。
全国には同名の滝がありますがこちらが代表格。
注がれるような落水がどこか高貴さを感じます。
百畳茶屋のある百畳岩は休憩にぴったり!
焦る必要はありません。ゆっくり行きましょう。
姉妹滝。右がお姉さんです。
「名付けるには小さ過ぎ!」突っ込みが入っていました。
頭を下に流れているように見える骸骨滝。
・・・本当は落ち口の岩が骸骨に似ているんだそうです。
赤目五瀑(4/5) 荷担滝【徒歩70分】
赤目五瀑(5/5) 琵琶滝【徒歩80分】
最後の赤目五瀑、琵琶滝。
文字通り楽器の琵琶にちなんでいます。
落水の描く曲線が美しい。
赤目四十八滝の最奥にある巌窟滝。
片道90分のはずが3時間弱も掛かってしまいました。
昼食に休憩を挟でも疲れるわけだ。
まとめ
片道のコースタイム90分・・・戻ってみれば往復4時間でした。
緩やかな登りがずっと続きます。
慣れない人には少し大変なハイキングコースかもしれません。
最後まで見てくださってありがとうございます。