養老の滝と対をなす秣の滝へ行ってきました。
秣の滝はあまり知られていませんが曲線が美しい素晴らしい滝でした!
秣の滝ってどんなとこ?
養老の滝の男滝に対し、女滝とされる「秣の滝」
観光案内板に載るものの、見向きされない不遇の滝。
落差は養老の滝を超える34m。未整備で近付けるのも魅力です。
日程 | 2014年10月18日 |
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ルート | 養老公園 ⇒ 秣の滝 |
アクセス | Googleマップで「養老公園駐車場 」を確認! |
周辺情報 | 養老公園駐車場 360台 無料 |
トレッキングレポート
(13:05)
秣の滝へは養老公園駐車場から!
収容台数200台で余裕をもって止められる。
(13:15)
ふるさと会館を過ぎて、豆馬亭・千歳桜・養老館への坂を登ります。
(13:20)
不老池を横目に通り過ぎ、この五差路を正面左方向へ。
(13:30)
すぐにお寺に突き当たり左折、東海自然歩道を柏尾方面へ。
(13:30)
白石薬師堂に手を合わせ、山行の無事を祈願しました。
(13:35)
まずは一つ目の砂防ダムを通過。
沢内にピンクリボンがありますが無視して対岸へ渡りましょう。
(13:40)
対岸へ渡ると案内板に秣の滝まで1.0kmとあり。
ここで整備された東海自然歩道を離れます。
(13:45)
2つ目の砂防ダムを越え、再び渡渉しアルミ梯子を登ります。
左の梯子は1段目が外れ掛けているます。注意してください。
(13:50)
案内板が現われて一安心。
砂利敷の登山道を進んでいきます。
(13:55)
3個目の砂防ダムを通過。砂防ダムはこれが最後!
再び渡渉し、折り返し気味に石段を登って行きます。
少し分かりにくいので注意してください。
秣の滝まであと300m!
ここから薄く脆い道が続きます。
唯一のロープ場は土砂を落としながら進みました。
子供を連れて行くには少し不安な道が続きます。
登山者は慣れた道でも観光客には難しいかもしれません。
(14:10)
秣の滝は他の滝とは格が違っていました!
養老の滝にも勝っているかもしれません。
秣の滝は扱いとは裏腹に素晴らしい滝でした。
滝までの登山道が一般向けでないのは理解できますが
この素晴らしい滝が埋もれているのが残念でなりません。
この記事が知名度向上の一助になればと思います。
最後まで見てくださってありがとうございます。