二年目を迎えるこの春のテーマは花!
カタクリ群生地として知られる鳩吹山へ行ってきました。
概要
岐阜県可児市の西端にある標高313mの山、「鳩吹山」
地域住民に親しまれ、案内は完璧です。
可児市観光協会 でカタクリ開花状況をお知らせしています。
「鳩吹山遊歩道-可児市 」より
可児市公式登山口はカタクリ、大脇、真禅寺、西山、石原の5ルート。
【ぎふ140景】鳩吹山 PR動画
トレッキングデータ
今回はカタクリ群生地のあるカタクリ口から登ってきました。
日程 | 2015年3月28日 |
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ルート | 可児川下流域自然公園P ⇒ カタクリ群生地 ⇒ カタクリ口 ⇒ 鳩吹山 |
アクセス | Googleマップで「可児市下流域公園駐車場 」を検索!(清水I.Cより7分) 名鉄広見線 可児川駅 徒歩20分 |
三角点 | 鳩吹山 三等三角点 「天神山」 |
周辺情報 | 可児川下流域公園駐車場 30台 湯の華アイランド 800円~ |
トレッキングレポート
可児市下流域公園
(15:50)
可児川公園下流域自然公園ではカタクリ祭りが開催中。
駐車場の半分ほどが出店されています。
夕方なのにほぼ満車・・・大人気!
駐車場を起点にウォーキング&サイクリングけのモデルコースが紹介されています。
山に飽きたら周ってみても良いですね・・・飽きるのかな?
駐車場脇の道を降りて橋を渡ります。
すれ違いできないので譲り合って渡りましょう。
鳩吹山登山口の一つ、カタクリ口。
カタクリ群生地は直進です。
カタクリ群生地
カタクリ群生地の看板はあるけど、カタクリがいない。
いや、それらしきものが見えてきました!
まさに群生!カタクリのお花畑が斜面まで広がっています!
混雑も納得する圧巻のカタクリ畑。
可憐でどこか儚くもあるカタクリ。
発芽から開花まで7~8年、がんばったね!
登山口:カタクリ口
(16:10)
カタクリ群生地に癒されて、鳩吹山山頂を目指してカタクリ口へ。
まずは小天神休憩舎まで25分です。
少し登るとヒカゲツツジがお出迎え。
予想外の歓迎に足が止まる。
小さな鈴のような花が可愛いアセビ。
この春のテーマを花にして本当に良かった!
(16:25)
半年振りのしなに合わせ、ゆっくりゆっくり登って尾根へ。
小天神休憩舎
(16:30-35)
まずは小天神休憩舎へ到着。
ベンチに展望案内に地図もあり完璧です!
御嶽山~中央アルプス、恵那山までしっかり!
麓が市街地であるため標高以上の眺望です。
二度目の登り返しでダイナミックな岩の登山道へ。
左に階段の迂回路もあります。
鳩吹山 山頂
(16:50)
大天神休憩舎を右に巻いて鳩吹山 山頂広場へ到着。
山頂標識、三等三角点、ベンチがあります。
しなは半年振りの登山でしたが全く疲労を感じさせず。
次は竜ヶ岳のシロヤシオに付き合ってもらいます!
まとめ
30分で楽しめる手軽さ、圧巻のカタクリ群生地。
アセビやヒカゲツツジなど、春の花々が楽しめます。
東屋やベンチも整備され、継鹿尾山まで縦走するのも良いでしょう。
鳩吹山は初心者にも文句なくおすすめできる優しいお山でした!
最後まで読んでくださってありがとうございます!
参考になった書籍