入道ヶ岳 北尾根より山頂
藤原岳で福寿草を楽しみ、次は入道ヶ岳のアセビの群落へ!
どこかメルヘンな雰囲気の山頂からは絶景が広がります。

book 概要

三重県鈴鹿市にある906.9mの山「入道ヶ岳」
鈴鹿セブンマウンテン、近畿百名山に名を連ねる鈴鹿山脈の人気山です。
山頂部は県指定天然記念物であるアセビ群を始めススキ・笹に覆われており
そこからの展望は360度のパノラマビュー!

鈴鹿トレッキングマップ(「観光パンフレットのお申し込み-すずかし観光ガイド」より)

主な登山ルートは7ルート。
・北尾根(椿大神社 ⇒ 愛宕社 ⇒ 避難小屋 ⇒ 北の頭 ⇒ 入道ヶ岳)
・井戸谷(椿大神社 ⇒ 椿渓谷キャンプ場 ⇒ 井戸谷避難小屋 ⇒ 入道ヶ岳)
二本松尾根(椿大神社 ⇒ 二本松避難小屋 ⇒ 入道ヶ岳)
・宮妻新道(宮妻キャンプ場 ⇒ 北の頭 ⇒ 入道ヶ岳)
イワクラ尾根(宮妻峡ヒュッテ ⇒ 奥ノ沢 ⇒ イワクラ尾根 ⇒ 入道ヶ岳)
・滝ヶ谷(小岐須渓谷山の家 ⇒ 小岐須乗越 ⇒ 二本松尾根合流)
・池ヶ谷(小岐須渓谷山の家 ⇒ 屏風岩 ⇒ くぐり岩 ⇒ 池ヶ谷避難小屋 ⇒ 入道ヶ岳)
その他、宮妻林道を利用するルートや松の木谷、大岩谷などのバリエーションルートもあり。

最もポピュラーな椿大神社から展望の良い北尾根で山頂に至り
福寿草報告のある井戸谷から下山しました。

日程 2016年3月27日
ルート 椿大神社 ⇒ 北尾根 ⇒ 北の頭 ⇒ 入道ヶ岳 ⇒ 井戸谷 ⇒ 椿大神社
登山口ナビ Googleマップで「椿大神社」を検索!
三角点 入道ヶ岳 三等三角点 「入道岳」
周辺情報 椿大神社 第3駐車場 150台

camera 写真館

入道ヶ岳 北尾根 アセビ
載せ切れない写真はこちら ⇒ 入道ヶ岳 北尾根~井戸谷-flickr

pen トレッキングレポート

入道ヶ岳 椿大神社 第3駐車場
(10:00)
椿大神社の第3駐車場が登山者向けに開放されています。
入道ヶ岳は天然の社とされているので登山者も参拝者の一つの形と
認められているのかもしれませんね。

入道ヶ岳 椿大神社
(10:05)
入道ヶ岳登山の起点となる椿大神社。
三重県では伊勢神宮、夫婦岩で知られる二見興玉神社に次ぐ参拝者の多い神社です。
下山後にゆっくり立ち寄ることにしましょう。

入道ヶ岳 椿大神社 惟神椿道場・参集殿
椿大神社と参集殿の間に続く舗装路を進んで行きます。

入道ヶ岳 北尾根登山口 愛宕社
(10:15)
この愛宕社が北尾根登山口。
通り過ぎれば二本松尾根、井戸谷の登山口へと続きます。

入道ヶ岳 北尾根 愛宕社 石段
思ったより急で長い愛宕社の石段。
まだ温まらない身体では息が漏れてしまいます。
左手には傾斜の緩やかな迂回路もありますが・・・負けない!

入道ヶ岳 北尾根 愛宕社
(10:22)
足を数回止めて、息を整えながら10分ほどで愛宕社へ。
左に下る道がありますが愛宕社の後ろへ抜ける道と合流します。

入道ヶ岳 北尾根 登山道
ここから本格的な登山道が始まりました。
さすが眺望に優れる北尾根・・・明瞭です!

入道ヶ岳 北尾根 登山道
5分ほどで一旦稜線へ。
しばらく緩やかで気持ち良く歩くことができます。

入道ヶ岳 北尾根 通報ポイント2
(10:35)
通報ポイント2を過ぎると走れるほどの緩やかさに!

入道ヶ岳 北尾根 アセビ
早くもアセビが表れました。
山頂部は恐らく満開・・・思い描くだけで足も心も軽くなる!

入道ヶ岳 北尾根 通報ポイント3
(10:40)
鉄塔を通過し、少し登り返したところで通報ポイント3。
大久保からのルートと合流します。

入道ヶ岳 北尾根 急登
駆け下りたと思ったら登り返しが急登!
びっくりする急登ですがすぐに落ち着きます。

入道ヶ岳 北尾根 通報ポイント4
(10:50)
看板は左を指し、踏跡は右へ続く通報ポイント4。
二手に別れてみたところすぐに合流。
踏跡が続く右が巻道でした。

入道ヶ岳 北尾根 登山道
急登を抜けて携行食を軽くチャージ。
やせ尾根は思わず駆け出してしまう!

入道ヶ岳 北尾根 通報ポイント5
(11:00)
通報ポイント5。ここからじわじわと高度を上げていきます。

入道ヶ岳 北尾根 避難小屋
(11:05)
木とトタンの簡素な山小屋。
雨風が凌げるだけで避難小屋としては十分!

入道ヶ岳 北尾根 避難小屋内部
外観とは裏腹に小屋内はなかなかしっかりしています。
詰めれば10人ほど収容できるかな?

入道ヶ岳 北尾根 通報ポイント6
(11:10)
通報ポイント6・・・あの奥に見えているのはアセビ!?

入道ヶ岳 北尾根 アセビ
アセビの園と言うには隙間だらけですが
山頂部は一面にアセビが広がると言われています・・・盛り上がってきた!

入道ヶ岳 北尾根 通報ポイント7
(11:25)
通報ポイント7。
ここを登りきればいよいよアセビの園が始まります。

入道ヶ岳 北尾根 アセビ
アセビの幹が描く荒々しい曲線に鈴なりの花。
まるでグリム童話の世界!

入道ヶ岳 北尾根 アセビ
この森の中にお菓子の家が待ち構えていても違和感なし!
入道ヶ岳は本当に独特の雰囲気があります。

入道ヶ岳 北尾根 アセビ
(11:35)
アセビをトンネルを抜けるとそこはアセビの園でした!
昨年は見られなかった満開のアセビ・・・この為に来た!

入道ヶ岳 北尾根 通報ポイント8
通報ポイント8。右奥には鎌ヶ岳が見えています。
鎌ヶ岳に踏跡が続いてるように見えますが・・・まさかね。

入道ヶ岳 北尾根 アセビ
白、黄、桃の3色のアセビを愛でながらゆっくり進みます。
ここを駆け抜けてはもったいない!

入道ヶ岳 北尾根 通報ポイント9
(11:45)
通報ポイント9。北の頭は目前。
遠いながらに山頂の鳥居も確認できます!

入道ヶ岳 北尾根 登山道
アセビの園を抜けて笹の草原へ。

入道ヶ岳 北尾根 通報ポイント10
(11:55)
最後の通報ポイント10。
北を見れば鎌ヶ岳、御在所岳、釈迦ヶ岳、竜ヶ岳と鈴鹿の名山が連なります。

入道ヶ岳 北の頭
北の小ピーク、北の頭へ到着。
山頂にも負けない展望地です!

入道ヶ岳 井戸谷 斜面
北の頭から下ると山肌のアセビが飛び込んできます・・・圧巻!

入道ヶ岳 北尾根より山頂
山頂の鳥居が大きくなってきました。
ここまで来たらもう待てない・・・走っちゃう!

入道ヶ岳 山頂
(12:05-13:00)
登山口の愛宕社から2時間ほどで入道ヶ岳山頂へ。
山頂部は霊仙山と並び鈴鹿山脈屈指の素晴らしさ!(個人の感想です)

入道ヶ岳 山頂から鎌ヶ岳
入道ヶ岳は360°のパノラマビュー!
こちらは鎌ヶ岳、御在所方面。

入道ヶ岳 山頂から奥宮
奥宮方面。

入道ヶ岳 山頂から野登山
後回しになっている野登山。
鈴鹿セブンマウンテンを制覇したら行くからね!

入道ヶ岳 山頂 パノラマ
濃尾平野から伊勢湾まで見渡せる圧倒的な眺望!
やっぱり入道ヶ岳は良い!

入道ヶ岳 山頂 いち ジャンプ
(13:00)
ぽかぽか陽気の中、たっぷり1時間休憩。
人気もなくなってきたのでイヤッホゥー!

入道ヶ岳 登山道
帰路は福寿草報告のある井戸谷へ。
山頂と北の頭の鞍部から入って行きます。

入道ヶ岳 井戸谷分岐
(13:05)
ここが井戸谷への分岐。
分岐案内がアセビに隠れて見にくいので注意!

入道ヶ岳 井戸谷 登山道
走るにはちょっと怖い急降下。
しかしながら、足元ばかり見ているのももったいない!

入道ヶ岳 井戸谷 カレンフェルト
(13:15)
気持ちの良い笹原から一変。
ガレた斜面に福寿草を探すも見つからず・・・

入道ヶ岳 井戸谷 登山道
アセビも草原もない見慣れた登山道。
夢から現実へ戻って来たみたい・・・寂しい。

入道ヶ岳 井戸谷 通報ポイント6
見過ごしかな?いきなり通報ポイント6。

入道ヶ岳 井戸谷 通報ポイント5
(13:25)
通報ポイント5。
登り10分間隔くらいである印象です。

入道ヶ岳 井戸谷 ネコノメソウ
春の花々が和ませてくれます。
群生と言って良いくらい大量にあったネコノメソウ。

入道ヶ岳 井戸谷 シキミ
こんなに綺麗なのに食べると死の恐れがあるシキミ。

入道ヶ岳 井戸谷 ミヤマハコベ
一目見て心躍ったミヤマハコベの群落。

入道ヶ岳 井戸谷 避難小屋
(13:45)
花を写真に収めつつ、井戸谷避難小屋へ。
中は一人が横になれる程度のスペースでした。

入道ヶ岳 井戸谷 タチツボスミレ
福寿草は見つからなくともこれだけの花があれば・・・
タチツボスミレも可愛い!

入道ヶ岳 井戸谷 ヤマルリソウ
薄桃色から薄青色へと変化するヤマルリソウ。
一度に両方の色を見るのは初めて!

入道ヶ岳 井戸谷 渡渉ポイント
(13:50)
井戸谷の渡渉ポイント。
水量も少なく特に問題ありません。

入道ヶ岳 井戸谷 崩落個所
(13:55)
崩落個所もありますが十分な踏跡が残されています。
ここから少しの間、すれ違いも困難な薄い道へ・・・

入道ヶ岳 井戸谷 登山道
杉の植林帯・・・ここまで来れば走っても大丈夫!
福寿草もなさそうだし駆け抜けて行きます。

入道ヶ岳 井戸谷 通報ポイント3
(13:58)
通報ポイント3。富士社と磐座「石神」があり。
石神の写真を撮り忘れる痛恨のミス・・・

入道ヶ岳 井戸谷 通報ポイント2
(14:00)
杉の枯葉が敷き詰められる通報ポイント2。

入道ヶ岳 井戸谷 通報ポイント1
(14:00)
やがて登山道は砂利道となり、通報ポイント1。
渡渉し少し進めばアスファルトの舗装路へ。

入道ヶ岳 二本松・井戸谷分岐
(14:15)
椿渓谷キャンプ場を抜け、二本松尾根・井戸谷分岐。
次に来るのは冬山かな?

入道ヶ岳 椿大神社 拝殿
(14:25)
椿大神社に立ち寄り、本日の無事を感謝!
大好きな入道ヶ岳は今後もお世話になります!

入道ヶ岳と言えばやっぱり山頂部のアセビ!
昨年、イワクラ尾根から登った時には見られなかった
アセビの園を見に行ってきました!

あわよくば福寿草も・・・と思っていましたが
見られるはずの井戸谷を歩いてみたものの見つけられず。
登山道から離れて行く踏跡がいくつかあったので
もしかしたらその先に咲いていたのかもしれませんね。

地元では近い高さの池田山があり
養老山地の南端には濃尾平野が一望できる多度山がありますが
どちらもこの入道ヶ岳には敵いません。
御在所岳や鎌ヶ岳のようなレジャー性は高くありませんが
この入道ヶ岳の雰囲気がとても気に入っています!

まだ二本松尾根、小岐須渓谷からのルートを残しているので
次は冬山の時期に訪れてみるのも良いかもしれませんね。

この長い記事を最後まで読んでくださってありがとうございます!
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