P1128から藤原岳
前回は雷雨に無展望と散々な結果に終わった藤原岳。
季節を冬に変え、バリエーションルートで再挑戦!

book 概要

三重県いなべ市と滋賀県東近江市に境界にある1,140mの山「藤原岳」
積雪期の鈴鹿山脈では綿向山、御在所岳に次ぐ人気の山です。

鈴鹿国定公園 藤原岳・御池岳(「藤原岳-いなべ市観光協会」より)

三重県の山」掲載の表登山道(大貝戸道)から登り、木和田尾へ下りる周回ルートを歩いてきました。

日程 2015年2月11日
ルート 表登山道(大貝戸道) ⇒ 藤原岳 ⇒ 木和田尾
三角点 頭蛇ヶ平 二等三角点 「坂本村」
登山口ナビ Googleマップで「藤原岳登山口休憩所」を確認!
周辺情報 大貝戸登山口駐車場 20台

camera 写真館

天狗岩直下の展望地 樹氷の森
載せ切れない写真はこちら ⇒ 藤原岳 大貝戸道~木和田尾-flickr

pen トレッキングレポート

藤原岳 大貝戸道 大貝戸パーキング
表登山道の登山口には25台ほどの専用駐車場があります。
Googleマップでここまで来れてすごく便利!
8時半にはほぼ満車になっていました。

藤原岳 大貝戸道 登山口 神武神社
(8:50)
こちらが表登山口の神武神社。
「藤原さん、今日もよろしくお願いします。」
そうお辞儀をするハイカーにならってこちらもペコリ。

藤原岳 大貝戸道 登山道
ここ数日の雪にかなりの覚悟をしてきましたが
登山道はこの通り、地面が見えています。

藤原岳 大貝戸道 四合目
(9:25)
30分ほどで四合目へ。登山道が雪に覆われてきました。
緩やかな綿向山は大丈夫でしたが既にきつい!
開始1時間はきついものだと言い聞かせながら足を進めます。

藤原岳 大貝戸道 八合目直下の直登
五合目から看板が見当たらないまま30分ほど進むと
雪深い急登が始まります。
これはもしや・・・?

藤原岳 大貝戸道 八合目
(10:05)
聖宝寺道との合流地点、八合目に到着!
ここから冬道の直登となるのでアイゼンを装着。

藤原岳 九合目からの眺望
九合目付近に来ると展望が得られます。
鈴鹿山脈と養老山地に囲まれたいなべ市が一望!

藤原岳 九合目 雪庇
足元に視線を落とすと雪庇を発見。
登っている時には全く気付くことができませんでした。

藤原岳 藤原山荘 新トイレ
九合目を越え、藤原山荘の新トイレ横を通過。
残念ながらまだ未完成ですがありがたいですね。

藤原岳 藤原山荘
(11:05)
藤原岳山頂は目前ですが藤原山荘へ。
混雑する前に昼食にします。

藤原岳 藤原山荘より
(11:50)
食事休憩をたっぷり取って足も回復!
少し下ることもあり、軽快に足が進みます。

藤原岳 山頂直下の直登
下るだけ下ってこのピークを登り切れば山頂です。
登頂したわけでもないのにテンションもピーク!

藤原岳 山頂直下の直登 ホワイトアウト
その数十秒後に一気にホワイトアウトへ突入!
幸いすぐに霧散しましたが変化速度が尋常じゃない・・・。

藤原岳 山頂からの眺望 イグニオ
(12:10)
藤原山荘から15分で山頂へ到着。
前回は真っ白で見られなかった展望がやっと!
一度は登った山だけど、来て良かった!

藤原岳 山頂 いち
夢中になって景色を取っているところを盗撮されるいち。
撮られていることに全く気が付かなかった・・・。

藤原岳 山頂 樹氷
山頂付近は樹氷も確認できます。
綿向山と比べると小ぶりですが立派に樹氷です。

藤原岳 天狗岩方面 登山道
(12:35)
達成感と共に嬉々として駆け下り、藤原山荘裏から天狗岩へ。
広がる雪原に思わず1枚パチリ。

P1128から藤原岳 イグニオ
(12:50)
トレースを追いかけて天狗岩に向かったつもりがP1128。
ここから撮った藤原岳がトップ画となりました。

藤原岳から天狗岩へ 登山道
天狗岩への登山道はトレースはしっかりしているものの
かなり雪が深くなってきました。

藤原岳 天狗岩 イグニオ
(13:25)
天狗岩へ到着したものの岩はどこ?状態です。
看板の先は雪庇が怖くて行けません・・・。

天狗岩 藤原岳を振り返る
藤原岳から随分歩いてきました。
薄いながらにトレースが見つかったので木和田尾方面へ。

天狗岩北展望スポットより御池岳
(13:30)
天狗岩から少し北へ降りると展望地がありました。
こちらは鈴鹿山脈の最高峰、御池岳。

藤原岳 天狗岩~頭蛇ヶ平 登山道
頭蛇ヶ平までは本当に大変でした。
スノーシュ一人分のトレースを軽アイゼンで追いかけるわけですから
一歩一歩が全て踏み抜き。お尻に力が入らなくなりました。

頭蛇ヶ平 三国岳・烏帽子岳方面
(14:30)
鉄塔の立つ頭蛇ヶ平はパノラマビュー!
こちらは烏帽子岳、三国岳方面。
ここまでに溜めたストレスが一気に解放されます。

頭蛇ヶ平 氷混じりの雪面
この辺りは雪と氷が混じった不思議な雪面。
足が軽い!一歩が軽い!

藤原岳 木和田尾 登山道
木和田尾はペンキの案内が充実していて安心。
下りはアイゼンを外すタイミングが難しいですね。

藤原岳 木和田尾 坂本谷分岐
(15:25)
こちらは坂本谷分岐ですが、坂本谷は登山道崩壊で通行禁止。
そのまま木和田尾を進みます。

子向井山 山名板
(15:50)
主要登山道から少し離れて子向井山へ寄り道。
雪が消え薄い踏跡を追いますがなかなか不安でした。

藤原岳 白瀬峠登山口
踏跡が獣道に突入し、シューズを泥で汚しながら進みました。
この登山口の少しずれたところへ出てきました。
恐らく踏跡の主も迷い込んだのでしょうね。

ここから45分歩いて大貝戸パーキングへ戻りました。
さすがに17時を超えると車はありません。
日暮れ前に戻ってこれて本当に良かった!

二度目の藤原岳ですが、季節を変えるとこうも新鮮なんですね。
雷雨に無展望で残念な記憶を綺麗に塗り替えることができました。
花の百名山でもあるので花の時期にルートを変えてまた来ようと思います。
最後まで読んでくださってありがとうございました!

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