東海・北陸

眉山 小さな山の古墳を巡る

2016-02-14


伊吹山で痛めた靴擦れ対策にテーピングを購入!
その効果を試す為にお手軽な眉山を登って来ました。

概要

岐阜県岐阜市北部にある標高231.2mの山、「眉山」
眉を引いたように優美な山容からその名が名付けられました。
山頂へは電波塔へと続く車道と岩崎山手交差点付近からの鉄塔巡視路があります。

日程 2016年2月6日
ルート 鉄塔巡視路入口 ⇒ 鉄塔 ⇒ 車道合流 ⇒ 眉山
アクセス Googleマップで「眉山 岐阜 」を検索!
山頂へと続くドコモの専用道路を少し上がると駐車場があります。
三角点 眉山 三等三角点 「岩崎」
周辺情報 眉山鎖ゲート前駐車場 7台

トレッキングレポート


(15:00)
山頂への車道を少し上がると鎖ゲート前に駐車場があります。


車道を進み、山頂を目指せますが味気ない・・・
まず鉄塔巡視路入口を目指し、降りて左へ。


「岩崎山手」交差点から左に降りて行きます。


良く見てみれば無残な姿の鉄塔巡視路看板が確認できます。
知らなければまず見過ごしてしまうでしょう。


(15:05)
ここまで来てやっと登山口を認識できました。
かなり分かりにくいので写真多めでお送りしました!


すぐに竹藪となり石灯篭のある分岐へ。
左に進めば「岩崎一号古墳」があります。
残念ながら今回は見逃してしまいました・・・


(15:15)
枯葉敷から一変し、手入れの行き届いた登山道へ。
祠への参道として手が入っているようですね。
この先は再び枯葉敷の登山道が続きます。


倒木もありますが特に問題はなく明瞭です。


(15:20)
直線距離にして1/3ほどの位置にある鉄塔。


鉄塔からは源太峰方面の展望が得られます。
標高100mほどでは家がくっきり!


鉄塔すぐの分岐は右手へ進路を取ります。
地図によると左手は行き止まりのようです。


(15:25)
左に進めば専用道路に合流します。
直進すると地図から破線が消えていますが・・・
距離も短いし試しに行ってみよう!


止めておけば良かったと思うほどの荒れ具合!
踏跡もところどころ途切れています。


シダエリアを抜ければ間もなく専用道路。


(15:40)
ここから山頂部まで舗装路が続きます。


左手に鉄塔を見て通過すれば山頂はもうすぐ!


(15:45)
突き当たり左手に眉山山頂でもある鎧塚古墳の入口があります。
テストにも出る前方後円墳!


(15:50-55)
入ってすぐの分岐は右へ進めば山頂への踏跡が続きます。
山名板はありませんが三等三角点と小さな社が迎えてくれました。
ここまで来てしなの足は問題なし!テーピングがあれば靴擦れも大丈夫そうです!


岐阜市指定遺跡なのでもちろん荒らしてはいけません。
教育委員会管理とは遠足で訪れるたりするのかもしれませんね。


帰路は大人しく車道を行きます。
この梯子はショートカットルートかな?


この石段の先は明瞭な踏跡が続いています。
神社でもあるのかもしれませんね。


百々ヶ峰を正面に眺め、まったりと下ります。
未踏ルートがまだまだ残っているので登らねば!


(16:15)
山頂から鎖ゲートまで20分で戻って来れました。
小学生の体力でも問題なく登れるお山ですね!

眉山には鉄塔巡視路すぐの岩崎1号古墳、山頂に鎧塚古墳があります。
残念ながら岩崎1号古墳は見逃してしまいましたが内部に入れるそうです!
鎧塚古墳は教科書にも出てくる前方後円墳。
これまでに目にする機会に恵まれませんでしたがこんなところで出会えるとは!

如来ヶ岳、源太峰と合わせて1日で登る計画を立てたものの
1日使うのならばもっと登りたい山が・・・と後回しにし続けた眉山ですが
来て見れば思った以上に楽しめました。
まさに裏山を登る気分で登れる初心者にお勧めのお山でした!

最後まで読んでくださってありがとうございます!

眉山はいかがでしたか?

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